[仕事術] 仕事の効率を限界まで高める「ディープ・ワーク」を実践する7つの習慣

大事なのはタスクに集中すること。

仕事の効率を限界まで高める「ディープ・ワーク」を実践する7つの習慣 – WPJ
https://www.webprofessional.jp/deep-work-tips-that-will-dramatically-boost-your-productivity/
2017/07/05

1. 一週間の予定を立てる
– タスクを正しく定義する
タスクを具体化します。
タスクはできるだけ細分化します。
一週間の計画を立てて、心理的に不安を感じるなら、さらにタスクを細分化して、さらに実行可能なサブタスクにします。
– 一週間のはじめに
プロジェクトの現状についてブレーンストーミングします。
「あとでやる」タスクを見直します。週のどこでやるか確定します。
計画は、少し余裕をみておきます。一週間の稼働時間のうち約75%分
– 一週間の終わりは
うまくできたか、時間配分はどうだったのか
次週に向けて自問自答し覚えておきます。

2.マルチタスクではなく1つに集中する
マルチタスクは迷信に過ぎません。
1つのタスクから次のタスクに移るときに限られた集中力と精神力が消耗されるので、生産性が落ちるのです。
1つのタスクに集中します。
仕事でない限り、Webを見てはいけません。
ちょっと休憩と、ニュースを確認すると5分間費やしてしまいます。やらないでください。
「いま確認しなかったら忘れてしまう」と思っても、確認はあとでいいのです。
「あとでやる」とメモに書いて、いましていることにまた集中してください。

3. 習慣化する

4. 気を散らすことからではなく、集中することから休憩をとる
– 退屈を受け入れる
担当する仕事が終わったら、リラックスする時間を作ります。
なにもしない時間に慣れてください。

5. メッセージ通知や電話はすべてシャットダウンする
– 手が届きにくくする

6. ソーシャルメディアをやめる

7. 仕事から離れる
その日の仕事は終わったと脳に伝える「シャットダウンの習慣」をつけます。
エクササイズや、音楽を聴くこと、ちょっとしたご褒美でもいいので、楽しいことをして、はっきり切り替えます。

最後に
一度にすべてをやろうとする必要はありません。1ステップに1つだけで大丈夫です。
ディープ・ワークは仕事のパフォーマンスを上げるだけではなく、すべての分野の自己啓発に役立ちます。
教育、余暇の過ごし方、楽器の演奏や新しい語学の習得など、鍛錬と注意力を必要とするものに効果的です。
試す価値がありますよ。